(以前、作っていたサイトのデータを再度、upさせて頂きま〜す。) (*^^)v
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サイドカーの画像で、残しておきたいモノをupさせて頂きます。(主に海外のサイトより)
09.07.18 ちょっとユニークなサイドカーを・・・
外見上は、ステアリング形状が面白そう!・・・と感じましたが、他はオーソドックスなモデルみたい、と思いました。
・・・と、ここまでは”普通らしい”雰囲気ですよね。
・・・・そうか〜、ソフトトップでは無くて、しっかりとしたハードトップ仕様なのだなあ・・と。
ハードトップを取り去れば、オープンスクエアーが出来上がるのですね。
そして、シートアレンジも、いろいろな組み合わせが可能みたい。
大人 & 子供
子供 & 子供
さて次から、このサイドカーのオリジナリティーの凄さを・・・・
・・・ありゃ、まあ! 舟の部分は取り外しが出来るのですね!!
このように、バイクが1台、自転車ならば2台が積載可能とのこと。
実用性は別にして、なかなか楽しげなデザインだと思いました!
ところで・・・・
この画像と、一番最初の画像を見て思い出したのでした。
以前、サイト内でこの事を書いたような気もするのですが・・・・
カー先端部が”パカッ”と開くようになっているモデルを拝見しまして、一体、この窓は何なんだ〜?? と、大いに疑問を感じたことが有ったのでした。
風通しを良くする為? それとも長尺物の出し入れがしやすくする為?・・・・
実は、車輪をもう少し内側に移動させておいて、このスロープを利用して舟の(フレームとの)脱着をしやすくする為のモノのようです。
最後になりますが、極めつけはこれで〜す!!
初めは ジョークかと思ったのでしたが、本物みたいです!
残念ながら、水に浮かべて船外機で水面を滑走している画像は見付けることが出来なかったのですが・・・・
ボートトレーラーをサイドカーで牽引している写真は見たことがございますが、カーがボートと兼用しているのは、初めてでした!
私は舟のことは全く判りませんが・・・・カーも舟も材料はFRPですし、漏水にさえ気を付ければ意外とグ〜なアイディアなのかもしれませんね。
09.07.14 EMLの新機種みたいです
これまでEMLは、オリジナルのフロントフォーク(R’sフォークになるのでしょうかね?)を使っておられたようですが、いよいよハブステアリングがラインナップに加わったようですね。
ちなみに、EML社のオフィシャルサイトには”もうすぐ発売・・・・”となっておりますが、近々こちらも更新されるのでしょう。
サイドカー自体の方は、大きくは変わっていないみたいですね。
私は、ハブステアリングのことは全く判りませんが、ハンドルから伸びる2本のロッド・・・・ドイツのRuko社やMobec社と同じようなスタイルだなあ、と思った次第です。
フロントはダブルのブレーキキャリパー仕様になっておりますが、リアーの方も走りに徹しているような雰囲気が・・・・・
私が判るのは唯一、これ位でしょうか・・・・
EMLオリジナルのセッティングフレームですね。 カーと固定されたフレームは、バイクを下方から潜って(バイクを抱き込むような恰好で)左側でバイクフレームに固定されていますね。
これらの新しいメカにより、超・高速走行も益々楽しくなるのでしょうね・・・・
4.26 Gespann Newsより その2・・・・
お次は、正真正銘の本物です!
Mobec社、Ruko社は、走りに徹した素敵なモデルを登場させておりますが、今回は Ruko社のVektor というモデルです。
フロント部分は、いかにもアグレッシブな雰囲気がプンプン・・・・・ 凄いなあ!
あれ?・・・・バイクと舟の間のエアインテイクは、一体何の為なのかな? 何か見えるけど・・・・
元車は CBR1000RR だそうですが、もうその名前を聞くだけで・・・・
以前、HONDAさんの主催する試乗会で、乗らせて頂いたのでしたが、オジンライダーの私には異次元な乗り物だったのでした!
何と、モノ凄いエンジンレイアウトですね〜!
でも重量配分からも、この方が有利なのでしょうね・・・・
パッセンジャーのシートを外せば、そのままレースに参加出来そうですね!・・・・ と言うか、その為のモデルなのでしょう。
以前、どこかのサイトにGL1800で豪快にウィリーを決めている画像が有りましたが、このモデルでしたら、ウィリーなんて朝飯前でしょうね。
パッセンジャーのシートバックには路面との擦り傷跡がバシバシに付きそうですね・・・・・
4.26 Gespann Newsより その1・・・・
ちょっと遅めの エイプリルフール?・・・・という解説が添えられていましたが。
90年当初に、とあるラリーに参加したいた車のようですが (私の解釈が間違っていたら、お許し下さいませ)
エッ、これって一体、どうなっているの?・・・・・・と。
サイドカー側にもフラットツインのエンジンヘッドが見えますが。 単に、そこに置いてあるだけなのかな?
そうでは無くて、エンジンから伸びたドライブシャフトは側車輪を駆動しているみたいですね・・・・
何と、恐ろしげなモノを! でも、その割にはシンプル過ぎる周囲の光景だと思いました。
向かって左端の、バイクに向かって上方に伸びるフレームに固定された2本のレバーですが。
ひょっとして、このレバーでエンジンの回転を調整するのでしょうかね? 他に本車のハンドル方向に伸びるワイヤー類は無さそうですよね!
エンジンの固定は、リジッドマウントと呼ぶのでしょうか? かなりシンプル(過ぎるよう)な気が致しますが・・・
ちなみに、この車をスムースに動かすには、最低3本の腕が要るような気がするのですが・・・・実際のところは慣れてしまえば、ノープロブレ〜ム! なのかな。
こんなサイドカーが、何気なしに道端に止めてあったら、皆さん注目してしまうでしょうね・・・・
4.4 Gespann News より・・・・
いつも過激なモデルが登場するMobec社より、今回は”大人しげな”モノが紹介されておりましたが。
すぐにナンバープレートに目が行ってしまうのですが・・・・ これって仮ナンバーなのかな? (左上にEUマークが入った、普通のモノとは異なっているみたい)
ところで、ドイツ語で書かれた本文は??? う〜悲しい!
詳細は不明なのですが、取り外しが可能なモデルみたいです。
バイク側には、少し奥まった所にサブフレームが。
そして、タイバンドで固定されている”謎のパーツ”・・・・・私は部品の事も??なのですが、ワンタッチで切り離し、接続が可能なプラグでしょうか。
これが有れば(サイドカーをセットした際の)カー側ブレーキへの油圧も完璧に確保出来るのでしょうね。
以前、こんなタイプのジョイントを使った、本車がバンク出来るサイドカーが紹介されておりました。
これですと、ソロも楽しめ、そしてサイドカーも・・・・・!
ですが、素人故の素朴な疑問も :
サイドカーの切り離しは、何とか出来たとしても、今度サイドカーをくっ付けた時に、細かなセッティングはどうするのでしょう? (微妙な調整が必要なのでは・・・)
サイドカーのままで、ある程度長い期間走行していると、本車側のフレームにも微妙な変形を来たして、ソロで走行する際に影響が有るのでは?
ブレーキライン内(オイル漏れは無いとしても)にエアが入り込んだりはしないのでしょうかね?
何よりも国内では、車検の面から公道上を(ソロ&サイドカー)で走ることには抵触するのでしょうね。
・・・・まあ、そんな夢を壊すような事は考えたらダメですね。
1台で2倍も楽しめる、こんなモデルが有るのも楽しいですよね!!
3.29 ARMECのサイトを見てみました・・・・
若干、リニューアルされているような?
ですが、どうもドイツ語では理解不能ですので、試しに英語版にしてみますと以前のサイトが登場します・・・残念!
画像を見るだけでしたら、言葉は判らなくても何とかなりますね!
それで”Galerie”をクリックしますと・・・・
各種のモデルの中で、ご覧になりたいモノをクリックしますと、画像が・・・・・
以前よりも、画像数がかなり増えたのでは、と存じます。
・・・・・・・ Armec のサイトはこちらです ・・・・・・・・
2.22 季節感の溢れるモノを・・・・
テント付きのサイドカーの画像ですが。
これならトレーラーを牽引して、そちらの方にテントを収納しておけばイイのでは?・・・・ と思っていたのでしたが。
氷や雪の上でもOK!・・・・とのことですが。
これ程のスペースが有れば、野営も可能でしょうね。
(うっかり寝込んでしまい、凍死するような事は無いのでしょうかね?)
でも折角、サイドカーで行くのですからパセンジャーの乗り込むスペースも必要なのでは?・・・・と、若干の疑問を抱いていたのでしたが。
ようやく、この疑問が解決したのでした!
ご覧のような状況下で、元気イッパイにツーリングを楽しまれているクラブが存在しておりました!
何と!・・・・ この根性、さすがでございますね〜!
でも、いくら”気合だ〜!!”と絶叫したとしても、この雪原の中でシラフでは体が持たないでしょう。
若干の”気付け薬”を一気にアオッテ、いざ出発!!・・・てな具合でしょうか。
まさか、こんな所で飲酒運転の検問なんか無いもんね・・・・?
ちなみにバイクの雪対策ですが・・・・このクラブでは、タイヤにスパイクを打ち込んでいるようでした。
後輪の方にはチェーンを巻いている画像も有りましたが、バイクの種類によっては装着が不可なモノも有るのではないでしょうか?
・・・・で、このような雪中行軍部隊には、先のテント付きのサイドカーが威力を発揮しそうですよね!
ですが、サイドカーの楽しみ方もいろいろ有るのですね。
天気予報で”明日は雨・・・”と聞くだけで、サイドカーで行こう!、という気持ちが一気に消滅してしまう私には、このような方々の情熱には頭が下がる思いがするのでした。
02.07 ジンスハイムでのサイドカー展示会・・・・・だと思います。
久し振りにGespann News より引用させて頂きます。
会場となったジンスハムですが、ドイツの中央部あたりの町です。
(勿論、私は行ったことなんか無いのですが)以前、ドイツ国内のGLサイトの写真の中で、面白そうな博物館に行った時のモノが有りまして、ちょっと検索をしてみたのでした。
博物館と申しましても、自動車のようなミニサイズなモノから巨大な(アメリカ大陸横断用の)SL、はたまた物騒な戦車・・・そしてソビエト時代に作られて、いろいろな疑惑を招いた ツポレフTU−144まで!
・・・・とまあ、とても楽しげな博物館の有る町・・・・・だと思っております。
(Wikipediaより画像を拝借させて頂きます)
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3つのサイドカーメーカーの画像をupさせて頂きたいと存じます。
先ずはArmecで、本車の方はRocketVです。
RocketVにつきましては、別の項で書かせて頂いておりますが、とても興味を覚えるバイクです。
一体、どんな走りなのでしょうか? ・・・・・ このArmec社はスイス国内のメーカーですが、やはり高速走行向きのセッティングを施されているのでしょうかね。
2300cc 3気筒の大馬力・大トルクで疾走するのでしょうね! いつか国内にも登場して欲しいモデルです。
次は、Mobec社です。
(Mobec社のオリジナルドライブ・システムに関しては、このページの一番下側に載せさせて頂いております)
サイドカー側のタイヤにも動力が伝達される "Duodrive” ですが、このRocketVにセッティングされている写真を見るのは初めてです。
Duodrive System のパーツも少しずつ改良が施されているのでしょうか、形状が変わって来ております。
それから、エンジンブロックをフレームの一部として使っているRocketVにセットアップする為のサブフレームや、各取り回しにはとても興味を感じました!
次は 同じ Mobec社の Superdrive System です。
外観からは(比較的)大人しい感じを受けるのですが・・・・・
これで、アウトバーンを疾走すると、さぞ爽快なのでしょうね!?・・・・・ 行ってみたいなあ!
次も Mobec 社のモデルです。
こちらは、長距離・高速ツーリングモデルでしょうかね。
カー前面は、BMW(四輪車)の”キドニーグリル”を連想してしまいますが、ちょっとお遊びなのかな?
ちなみに、フロントのR'sフォークははEML社製を使っておりますが、次にご紹介するRuko社などもそうだと思いますが、各社でいろいろなパーツを相互に利用されているみたいですね。 でも、その方が合理的ですよね!
・・・・・・・・・・・・・・・ Mobec 社のオフィシャルサイトは、こちらです ・・・・・・・・・・・・
最後になりましたが Ruko 社です。
なかなかアグレッシブな、過激な雰囲気を醸し出しておりますね!
ちなみに、どんなハンドリングなのでしょうか? ・・・・・ これらのモデルも、是非とも国内で拝見したいものですね!
・・・・・・・・・・・・・・ Ruko 社のオフィシャルサイトは、こちらです ・・・・・・・・・・・・・・・・・
01.11 久し振りに Hechard Sidecars のサイトを覗いてみました
写真しか判りませんので、サイト内の細かな変化には気が付かないのですが、中古車情報(多分!)に数台のサイドカーが載っておりました。
これは現行のモデルです。
私のモノとの違いは、カー側のホイールの形状(川上氏によりますと、いろいろな形のが付いて来てたそうです・・・案外、エエ加減なのかも)とバイク・フロントフォークのコイルスプリングの形状です。
写真のモデルには、フロントブレーキのディスクカバーが苦労して付けられていますね。
既に、この写真はup済みですが、ロケットVにセットアップされたモデルです。
カーは、こちらが新しいモデルです。フロントマスクが格好良くなったのと、オーバーフェンダーにして、カー車内のタイヤハウスの出っ張りを解消したと思われます。
シートの形状も少し変更されているようですね。
本車の方は、懐かしきベンチャーロイヤルでしょうか・・・
カーの方は、一番最初の写真のモデルよりも少し前のモノ(リアのランプの形状の違いのみ)のようです。
バイクの車歴とは差が有り過ぎますので、セットアップをし直したのでしょうかね?
カーの方はかなり古いモデルになりますが、基本的な部分は今も昔も大差なさそうですね・・・・
本車はST1100・・・・もう15,6年前のモデルになりますが、今、拝見しましても素敵なスタイルだと思います。
グッ〜とカーのモデルは古くなりますが・・・・ でも、お顔がとても可愛い感じ〜!
作る手間は(1つ前の写真のモデルと比べまして)こちらの方が面倒なのでは?・・・
ですが、本車とも良くマッチしていて、とてもイイ雰囲気だと思います。
こちらは、(ベンチャーロイヤルのぶんと比べて)本車よりもカーの方が古いようですね。
デザイン的には、GL1500とはどうでしょうか?・・・・
この時代のモデルには、R’sフォークの設定は無かったのでしょうかね? GL用のR’sもヨーロッパでなら、EML用のが容易に入手出来るでしょうに・・・
それは良いとしても、せめてステアリングダンパー位は付けて欲しいですよね。
・・・・・ 数台の写真を拝見致しましたが、やはりHechard社のセットアップスタイルは、カーの底面が水平になるようにされているようですね。 ちょっと好みの分かれるところでしょうか。
好き勝手に書かせて頂きまして、どうかお許しを!
12.08 謎のサイドカー、再び発見す!!
ドイツ国内のGLサイトで、こんな写真を見付けました。
以前にも申し上げたかと・・・・・完全なクローズタイプのサイドカーです。
カーの車高がかなり有りますが、走りにはどのような影響を及ぼすのでしょうかね? やはり重心が高くなり、若干、運転しにくくなるのでしょうか・・・ でも、居住性はすこぶる快適なのでは、と。
カーの(向かって)左方側面のデザインですが、バイクへの風の吹き込みを防止する為でしょうか、EMLみたいにバッサリと切り落としたような直線的なモノですね。
サイドカー右後方からの写真ですが、ミニカーとGLが隣り合わせに止まっているように見えてしまいそう。
今の流行はLEDのテープでしょうか?・・・・ やはりブルーが一番、お似合いですね。
これまでの、このモデルはGL1500とのコンビネーションでしたが、今回、初めてGL1800にセットアップされたものを拝見致しました。
舟とバイクとの接続部位は、どのようになっているのか、とても見たいところですが、残念ながら真正面からの写真は有りませんでした。
一体、どこのサイドカーメーカーの製品なのでしょうかね?・・・・・とっても気になるのでした!
12.03 恒例の雪中行軍?・・・・・
思わず・・・気合だ! 気合だ! 気合だ〜!・・・と叫んでしまいそうな風景です。
場所はチロル州(オーストリア西部)のとある町、そして標高1750mのホテルでこの週末に開催されるみたいです。
このミーティング、既に10数年前からの恒例行事のようで、近隣の国より6,70名のサイドカーリストが集まるそうです・・・・
(写真は、以前のミーティングでのモノのようですが)
夏に訪れると、きっと爽快な気分に浸れるのでしょうね・・・・
一面の銀世界・・・・・ロマンティック! なんて言ってられない状況なのでしょう。
写真を拝見しているだけで、凍てつくような寒さで身震いしてしまいそうですね!・・・・・
アルプスの写真を時に拝見しますが(日本のように至れり尽くせりでは無くて)高原地帯を走る道路の路肩には、ガードレールのような”無粋なモノ”は、見かけないですね。
タイヤは?・・・・スパイクが付いているのでしょうか、それとも只のスタッドレス?
写真の左端のその先は・・・・遥か下方の谷まで何も無い状態なのでしょうかね?
臆病者の私は、思わず背筋に冷たいモノが走るのでした!
この週末、大阪の川上氏の所まで往復する予定です。 何とお天気は雪マークになっており、絶句状態ですが。
この写真を拝見しておりますと”雪マーク”でオロオロするなんて論外ですね・・・・
11.29 ディーゼル・サイドカー
とあるサイドカークラブのサイトに、このような写真が・・・・
海外(ドイツ国内)には、時に旧式のディーゼルサイドカーを拝見致します(行ったことは無いので、サイトの写真を見るのみなのですが・・・)が、これは比較的新しい雰囲気ですね。
ちなみに”HATZ DIESEL”はディーゼルエンジンを単体で供給している会社・・・・・みたいです。
ところで、以前にCORDAという 3WSのサイドカーをご紹介させて頂きましたが・・・・・
当時、2台のCORDAが神戸港で通関後、車検を取得するのに非常に難儀された話を川上氏より伺いました。
元々、ディーゼルエンジンのバイクなんて”想定外”の代物でしょうから、さぞや大変だったものと想像致します。
現在、四輪車の世界では、ベンツを始めとしてディーゼル車の認知度は(日本とは)比べ物にならないそうですが、残念ながらバイクの世界では、ディーゼル・サイドカーが車検を取ることは100%有り得ないでしょう・・・・との事でした。
10.26
日本車(旧車)のサイドカー画像をup致します・・・・
本車ですが、CX500Cと記されておりますが・・・・ このエンジンレイアウトでしたら、私はGL650を連想して来るのでした。
このモデルはダイヤモンドタイプのフレームなのでしょうか、ラジエータ前部に見えるのはサブフレームなのかな?
残念ながら、写真の撮影時期が不明なのですが・・・・ 美しく保たれておりますね!
GL1000は、もう30年も前のモデルになるのですね。
最初の写真ですが、これって倒立フォークになってますので、そんなに大昔にサイドカーがセッティングされたのではないのでは?・・・・と。
下2枚ですが、古いタイプのEMLですね。 どちらも全く時代を感じさせない素敵なモデルだと思います。
CX500 Turboでしたっけ?・・・・ 鮮烈なデビューだった日本のターボバイク!
CBXや、このターボバイクを見ながら ”よ〜し、必ずや、限定解除を果たしてやる!”と誓ってた頃が、今となっては懐かしく思われて参ります。
10.25
Gespann News より・・・・・
(データの転送速度が極端に、遅い時がございます)
この動画の最後の方ですが、私の憧れの風景が載せられていたのでした・・・
何と、キャンピングトレーラーをサイドカーで牽引しているでは有りませんか!!
難しいことは判りませんが・・・・馬力の点では四輪車での牽引の場合と比べまして、それ程の遜色は無いかもしれませんが、フレームへの負担の面では大丈夫なのでしょうかね?
それとバックする時の対処は、どうなのでしょう?・・・・
まあ、権威のあるドイツ国内での各種の証明書は得ているのでしょうから、素人の私が心配するのは全くナンセンスですね・・・
でも、いいなあ〜 憧れるなあ!!〜〜〜
07.30
RSR−sidecar
いつものGespannNewsより・・・・・
何気なしに見た、この画像・・・・・4輪バギー車の(右前輪を外した)ディスプレイモデルね・・・・と、エエ加減に見ていたのでしたが
お次の写真を見て、びっくり!・・・・
あれ?・・・・トライクなのか〜〜??
何と、サイドカーでした!!
側車輪ですが・・・・モベックみたいな2WDのメカは、組み込まれてはいないようですね。
ショートなハンドルで、きっと鋭いコーナリングでカッ飛んで行けるのでしょうね・・・
バケットシートが2つ。 これだと、コーナーでのパセンジャーの体重移動は、一体、どうなるのでしょうかね?
私はサイドカーレーシングも、全くの無知なのですが、これもレーシングモデルなのでしょうね。
今の所は、シャーシ部分のみの完成ということみたいで、年内にコンプリートモデルを・・・・とのことです、ちなみにお値段ですが、38.000 Euro
lies・・・・みたいです。
07.19
Intercar LTR100i
久し振りにGespann Newsより・・・・・
新しいモデルが紹介されていました。
ドイツ国内のサイドカー・メーカーの紹介が多い、このサイトですが、どうしても本車の方もBMWになってしまうのでしょう。
どちらかと言えば、ドイツのサイドカー・メーカーさんの製品は走りに徹したモデルが多いように思うのですが、今回の製品はメカ的には、斬新なモノは無さそうです・・・・
カーの独創的な構造がセールスポイントなのでしょうかね?・・・・・
カーの後端が跳ね上がるようにしている目的は、何なのでしょうか。
独特なシートアレンジが出来るようですね・・・・
かなり大柄なボディーですが、そのぶんカー内部はゆったりとしているみたいですね!
カーの前面が、しっかりとした構造になっているので、一層のこと・・・・・・
BMW(四輪の方ですが・・・)のカブリオレみたいな、電動ソフトトップ(ボタン一押しでOK!)を準備出来たらいいのになあ・・・・・と。
好き勝手な事を書かせて頂きましたが、どうかお許しの程を・・・・・
05.21
SUZUKI Bandit1250
実用的なモデルが用意されているみたいですね。
ところで、SUZUKI Bandit ですが、元々のデザインを知らなかったもので、SUZUKIのサイトより、3Dのデザイン画像を拝借させて頂くことに致します。
一目で、後に載せられた大きな器がワンちゃんのものだと。
GL(二輪車で)のヨーロッパミーティングなどで、リアトランクの場所に専用のbox(犬の体の大部分はboxの中で、首から上がboxの外に出ているのです)を固定して、そこに愛犬を乗せているのを拝見することが有ります。
私の様な短足・ど下手ライダーは、いつGLをひっくり返すか??・・・・でしたので、このような”ワンちゃんbox”なんかは、怖くて付けられないなあ、と感じておりました。
走行中に転倒なんかしたら、ワンちゃんはboxから逃げ出すことが出来ないので(多分)頚髄損傷間違いなし・・・・ではと。
でも、これだとワンちゃんも、さぞ快適でしょうね!
ドイツのサイドカーと言えば、過激なメカがテンコ盛りなモデルが多くて・・・・・でも、これは実用的なモデルなのではないでしょうか。
ワンちゃんの居住空間が優先されて、若干、パッセンジャーの方が犠牲になっている様にも見えるのですが・・・
バイク側のフレームですが、どれがオリジナルで、どれが後付けなのか?・・・・でしたが。
かなりの部分が、追加されているようですね!
普通のRsフォーク・・・・・何となく安心するような気持ちになるのでした。
最近は、殆どがハブステアリング、ブレーキキャリパーの追加されたモデルばかりなもので・・・・
タイヤ、ホイールは別として、後はオリジナルの部品をモディファイして使っているのでしょうかね・・・・
ワンちゃんbox・・・・・立派ですね!
ちょっとBanditを調べてみましたが、それまでの油冷方式から、新しい水冷エンジンに変わったと書かれておりましたが、これはオイルクーラーでは無くてラジエーターに伸びる管なのかな・・・・
やっぱり、オイルクーラーなのでしょうか?・・・・
ショックは、オリジナルのモノショックから、ビルシュタインに変更されているようです。
なかなか上手く、改造がなされていますね。
ガソリンの補助タンクが本車とカーの間に見えますね・・・・
やはりサイドカーにしたら、ガソリンの補助タンクが欲しくなりますね。
最後に・・・・・ワンちゃんさま、登場!!
なんだか、とっても由緒正しき、お犬様みたいですね。
我が家の駄犬とは大違い・・・・
05.03
Bode-Honda CB1300/S
これは私の想像なのですが・・・・
ヨーロッパのサイドカービルダーの中には、EMLやSideBike社のような大手は、製造からセッティングまで自社内で完結してしまうのでしょうが、その他のメーカーさんは舟を外部調達して、付属部品を独自に製造した上でオリジナルなセッティングをセールスポイントにしている所もある。・・・・・なのかな?、と。
このBode社は後者のメーカーさんでしょうか。
新しいモデルが紹介されていました。
CB1300・・・・サイドカーの世界では滅多に登場しないそうですが、今回、舟はEMLを使ったモノが登場したようです。
私はCB1300って、エンジンをぶん回して(二輪車で)爆走するもの!という固定観念が有ったもので、そう言われれば”見なかったかなあ・・・”と。
ちょっと元々の姿を・・・・・
・・・・で、今回はオリジナルの15インチホイルを装着して(マフラーも左出しに変更されていますよね?)大変にスムースな走りだとか。
フロントは当然、アールズに変更されていますが、前輪のタイヤを、この形状にしたのは、やはり高速走行時の走安性、クイックなハンドリングを求めたからなのでしょうか・・・・
メカ音痴の私には、写真だけでは”意外と地味な感じ・・・”程度のことを思うのみななのですが、皆様は、どのようにご判断なさいますでしょうか?
お次は・・・・バンクするサイドカーです!
Armec-BMW R1100RS Tremolino
・・・・Armec社のサイトは、こちらです(英語版が有って、ちょっと助かります)・・・・
Armec-BMW R1150GS Sidewinder
バイクとの取り付け部分です。
今度は、同じドイツ国内の他社のものですが・・・
Kalich-BMW R1150GS Swing
ちょっとお顔が面白いですね。 ですが日本国内では、どうかな・・・?
・・・・・・・Kalich社のサイトはこちらです。・・・・・
Kalich-BMW R1200GS Swing
スウィングするサイドカーですが、バイク本来の俊敏性とバンクさせる楽しみを味わえる、とっても魅力的なジャンルかと・・・・
昭和60年頃、USA製でエクウィーリアンというバンクするサイドカーが有ったような記憶が有るのですが、あの時の本車はロードモデルだったかな・・・・
でも、やはり軽快に走行出来る、上の写真の中で登場している様なモデルがベストなのでしょう!
ところで・・・・バイクにつながっているフレーム、サブフレームとの接続部、バンク部分のジョイント類がとても華奢に見えるのですが?
(素人の私には、もう少し頑丈な造りの方が・・・・・ でも、余計なお世話ですね!)
03.01
EML GTTwin
今朝方、EMLのサイトを覗いてみました。(母国語以外にもドイツ語と英語のページが準備されていて、ほんの少しだけですが、内容が判り嬉しい限りです!)
( EMLのサイトよりデーターをお借り致します)
このモデルですが、なかなかユニークな構造なのですね・・・・・
今や、トライクの方はどんどん進化して、前2輪のトライクも登場する時代となりました。
一方、サイドカーの方ですが、ハニガンのサイドトライク(外見はサイドカーですが、構造はトライクになってしまいますね)、MOBECのオリジナルなドライブ・システム、またCORDAの3WD(これはトライクor三輪自動車?・・・・)等、ユニークな構造の車が既に登場しております。
このGT Twinはサイドカー側の車輪が前後の2個となり、前輪の方が(ハンドルと連動して)ステアリングする優れものですね。
上記の解説の中にも述べられておりますが、左折時のサイドカー側の車輪にかかる負担の大きさがサイドカーのスムーズさ、乗り心地に悪影響を及ぼしている、とのこと。
そこでカー側の前方に、もう1つ車輪を増やして負荷を分配するのと同時に、ステアリング出来るようにしてコーナーの旋回能力を高めようと計画されたとのこと。
模式図を見る限りでは、バイク・フロントフォークと連動したロッド類は、やや華奢な様にも見えるのですが、カー側のフレームは(特に前輪の部分は)とても頑丈に造られているようですね・・・・
川上氏と、お話しをするうちに、氏のところにこの GT Twinが有るとのこと!
川上氏のお話では、とてもスムースなハンドリングだそうです。特に右折時の負担は皆無!・・・とのこと。。
フレームの造りは(さすがに歴史あるEMLで・・・)とても丁寧なもので、この点に関してはアメリカ製のモノとは相対するところだそうです。
昨年秋の玉造でのサイドカーミーティングでは、このGT Twinを見かけたのですが・・・・ 残念ながら、オーナーさまはいらっしゃらなくて車体カバーが掛けられていましたので、詳細を見ることが叶いませんでした。
そろそろ気温も暖かくなりましたので、大阪まで行けそうな雰囲気です・・・・・
川上氏のお宅で、実車をじっくりと拝見させて頂きたく思っております!!
02.28
Gespann News;Hechard Sidecarsのレポートです
(ドイツ語のサイトを自動翻訳ソフトで変換したものですので、ヘンテコリンな部分も有るかと・・・)
ドイツ国内には80年代から入っているそうです。
ラインナップはそれ程多くは無いのですが・・・・
Hechardのオフィシャルサイトを自動変換(フランス語→英語)してみました。
それぞれのモデルを・・・・
Squale は90年頃より・・・・
Sonic は93年より・・・・
そして Saphir は95年には登場していたそうです(多分・・・・)。
私のサイドカーは、このモデルですが(乗り始めましたのが2年前からですが・・・)もう10年も前にデビューしていたのですね!
一番の最新のモデルの Serval ですが2001年より登場したそうです。
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サイトで紹介されておりました画像を載せさせて頂くことに。
Squale+ CBR1000
CBR1000・・・・懐かしいモデルですね。
Sonic+ F6C
GL1500のネイキッドモデルのワルキューレは96年の登場だそうです。
GLのフロントフォークがR'sに変更されており、ディスクローターカバーが"ズレズレ"状態になっておりますね・・・
私は、カバーを外してフロント部を見せた方が良いと思うのですが・・・
やはりオリジナルのセッティングは、カーの底部のラインと地面とが平行になるようにしておられますね。
この方が精悍さは現れるようにも思いますが、やはりもう少しだけフロント部をupさせた方が良いかな?・・・・
カー・リアーの飾りですが・・・・継ぎはぎした風には見えませんがバイク用のパーツが、そのまま装着出来たのでしょうかね?
Saphir+ GL1500
カーのリアービューは、何となくBMWを連想してしまいますね。
補助タンクが付いておりますが、トランク内にガソリン・ホースの取り回しが見えます。
Squale+ GL1500
ドアーの外側にもノブが付けられておりますが、この後のモデルでは無くなっております。
ドアの上から手を伸ばせば内側のノブに届きますので(デザイン上からも)無くてもいいのではないかと・・・
Squale+ ST1100
ST1100って、ヨーロッパ向けのモデルでしたっけ? やはりサイドカーとのコンビネーションとなりますと、GLを良く見かけるような気がします。 (あくまでもサイト上の写真を拝見しただけの感想ですが・・・・)
ところで"ドアー付き・・・"をセールスポイントにしているHechardですが。
側面の窓は、ご覧の通り、巻き上げ式となっております。
窓の下端はスナップでドアーの上面に固定するようになっております。
ソフトトップですが・・・一般のものは、前面のウィンドウ部への固定もスナップで行っておりますね。
Hechardの場合は、ウィンドウ部・後端に溝が作られておりまして、その溝にソフトトップの前の部分を差し込んで固定する構造になっております。
ですので風や雨をブロックする効果は優れていると思います。 でも幌の部分に無理な力がかかって、その溝が壊れはしないか、いつも心配しております・・・・
着座位置が結構、低くて、その上にタイヤハウスの内側への出っ張りも大きくて、スマートな降車は出来ないなあ・・・!
一度、180度、体の向きを変えて(後ろ向きになり)、シートの上で膝で立った姿勢で降車したら楽チンに出来ました。・・・・かなりドン臭い降り方ですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで・・・この写真にも写っているのですが・・・・カーのブレーキディスクに、ブレーキ・キャリパーが2個付いるように見えますね。
川上氏のお話しでは・・・・日本では左側通行ですので、急ブレーキを掛けた際に(カー側の車輪が支点となって)車体全体が右を向いて、センターラインを越えたりする事の無いように、若干、カー側のブレーキ力を落とすそうです。
場合によれば、ディスクプレートの直径を短くする時も有るとのことでした。
・・・・・で、国内では(右カーの場合は)ダブルのブレーキキャリパーは無用なのでしょう。
Hechard Sidecarですが、本車の方はトライアンフのR3にセットしたモデルも拝見しました。
次には、斬新なカーの新モデルを拝見したい気持ちでいっぱいです!!
02.16
MOBEC社のオリジナル・ドライブシステム その後・・・・・
Gespann Newsの英語サイトが、なかなか更新されていないようです。やはりドイツ語→英語へのサイト記事の変換は、かなりのご負担になるのでしょうかね?・・
それで、元々のドイツ語のサイトを覗いてみました。 新しい記事を見ることは出来ますが、写真しか判らないのでした!
2008年にジンスハイムで、サイドカーの展示会が開催された(みたいな)のでした。
そこで MOBEC社のスーパードライブシステムの写真がupされていました。
* このドライブシステムに関しましては、このページの一番最初の頃の記事(09/13)をご覧になって頂ければと・・・
この画像もそうですが、部品の耐久性が格段にupされたのではないでしょうか・・・・
素人目にも、以前のモデルよりも堅牢に作られているように見えるのでした。
以前のモデルの内部の造り・・・・・ちょっとキャシャ過ぎるのでは? と感じてしまいましたが、ここまで来ると安心感が・・・・
ですが、プロの方がご覧になられたら、どうお感じになられるのでしょうか?・・・・
バイクの後輪への動力の伝達部ですが、こちらは以前と変わりない造りなのかな?・・・・
カー側・タイヤへの動力伝達の際に、バイク後輪との回転周差を、どのように解消されているのかが、詳しくは?・・・なままでしたが。
このBox 内部の複雑なチェーンの取り回しで解決されているのかな?・・・・・
それとも、以前と同様のビスカスカップリング?・・・を使っているのかな。
2本のチェンジレバーですが・・・・・1本はリバース用で、もう1本は”低速走行用”と”高速走行用”の切り替えをする為のモノでしょうかね?・・・・(写真からだけの想像で、申し訳ございません)
カー側・ホイールへの動力伝達部ですが、これも以前と、ほぼ同様なモノでしょうか・・・
GLの場合は、元々リバース機能は付いておりますので、デュオドライブシステムが有れば良いのでしょうが、ちょっと欲しくなりそうなメカですね!!
12.04
WALTERという会社で、Royalは受け継がれているのですね。
偶然にもドイツに有ります、WALTERのサイトを眺めていましたら”Royal”の文字が目に入りました。
Royalのページを英訳してみました(ちょっと?・・・・な部分が有りますが)。
現在も、ここで製作されているのですね・・・・・・
写真を拝見する限りでは、かなりゆったりと乗れるのではないでしょうか?
12.02
Kentech Royal 続編
サイドカーニュースに、掲載されておりました。
相変わらずドイツ語はチンプンカンプンなので、翻訳ソフトで英語訳にしましたが???・・・・・
何となく、その後のニュアンスはお判りになるかと・・・
関係者の方々にご迷惑をお掛けしては失礼になりますので、英語訳の文面のみをupさせて頂きます。
残念ながら、私はケンテックの大月さまとはお話しをさせて頂く機会は有りませんでした。
ですが、今、拝見致しましても斬新なデザインですね・・・・
いつかRoyalにお乗りのサイドカーリストのお方に、当時のいろいろなお話しを伺いたいと思っております・・・・
11.24
Kentech Royal
サイドカーニュースに、ケンテック ロイヤルの記事が載っていました。 こんな時に語学力の無さが情けなく思ってしまいます・・・
無理やりに翻訳ソフトで、ドイツ語→英語に変換しました。(ドイツ語→日本語に直接変換も出来なくはないのですが、判読不能な日本語になってしまいますので・・・)
お判りの方は、どうぞご覧になって下さいませ・・・・
今でもロイヤルは、サイドカーミーティングでも見かけますよね。
私がサイドカーに憧れを抱いていた頃、別冊モーターサイクリストに、いつもケンテックさんの宣伝が載っていましたです・・・・
ケンテックの大月さまがヨーロッパに乗り込まれてから、いろいろなご苦労の末、協力者の方々と一緒にビジネスを立ち上げる寸前にまで話が進んでおられたのでしょうか・・・・ (間違っていたら、お許しの程を)
事故でお亡くなりになるとは、さぞ無念でございましたでしょう。
写真をupさせて頂きます・・・・
11.12
Corda 3WD
11月10〜11日は島根県の玉造温泉で西日本サイドカーミーティングが開催されました。
久しぶりに沢山のサイドカーを見ることが出来て楽しかったです・・・・
ところで、私は”ひっそりと”赤色のサイドカーがやって来て、少し離れた場所に止まったのですが、一目見てびっくりしたのでした。
私は見たことが無いモノで、リアーには”CORDA”のエンブレムが・・・・・ ああ〜、以前、川上氏が言われていたサイドカーだ! と思い出したのでした。
既にこのモデルをご存知の方も多いのではと存じますが・・・・・ちょっと調べてみました。
CORDAは、元々はスウェーデンのサイドカーですが、その後ドイツに変わって事業拡大を図られているそうです。
サイドカーミーティングの時のCORDAは、残念ながら写真を撮り忘れてしまったのですが・・・・
オリジナルと比べまして、フロント部を若干、改造されておられるみたいでした。
エンジンはアウディの2.3Lのディーゼルターボが載せられており、3WDとのことでした。????
後ろからボディー内部を覗き込ませて頂きましたが、確かに後輪と側車輪とにはドライブシャフトが伸びておりましたが、前輪までは拝見することが出来ませんでした。
日本国内には2台しか存在しないそうですが・・・・・
この画像はドイツのサイトで見つけましたが・・・・・こちらは、もう1台の方でしょうかね?
一体、どのような構造になっているのだろう????・・・・・
ちょっと画質は悪く、写真の部分しか理解出来ないのですが、こんな画像を見つけました!
何と、側車輪は動力が伝達されるだけではなくて、前輪よりリンクを介してステアリング機能(EMLのモデルみたいに)も付いているんだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 凄過ぎ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、CORDAは進化しているのでした!!
な、な、なんと!・・・・
オネエサンも素敵ですが、思わず、ドアを見てしまいました。これって鋼板で出来ているのかな、それともFRP?
別の画像にはハードトップも装着されていました。
・・・・・・・ ほ〜〜う、こんなモデルが存在していたなんて・・・・・・
カラーバリエーションも、こんな感じでいろいろ準備されているみたいです。
エンジンはV6 2500ccで最高速度は230km+α とのこと。
そして、ちょっと気になるお値段ですが・・・・・ 約50、000ユーロとのこと。
ですが、もしも仮に国内に持って来るとしたら・・・・軽く大台突破するのでしょうね。
後ろ姿だけを漫然と見ていると・・・・ほ〜う、変わった車だなあ
でも、もう少し前を見ると・・・・・やや、一体、これは何なんだ!!???? てな具合になるのではないでしょうか。
ゼウスを見た時は驚きましたが、こちらもゼウスに勝るとも劣らず、なかなか素敵!!
側面からの画像ですが・・・・ドマーニ的な感じなのかな?
一度でいいから、実物を見てみたいものですね!
10.22
ARMEC & MOBEC その2
本日はMOBEC社の”3ROD”のご紹介を!
以前にも、MOBEC社はご紹介させて頂きました。
画期的なドライブシステムは、素晴らしいですよね! サイドカー側の車輪にも動力を伝えるDuo Drive Systemは、自分のサイドカーにも取り付けてみたい程です。
MOBEC社のオフィシャルサイトのTop pageに登場する、この車のフロントグリルを半分、くっ付けた様な鮮烈なデザインの代物・・・・これが”3ROD”です。
本車がハーレーのVRodですので、ネーミングの所以はご想像の通りでしょう・・・・
PDFファイルの各ページをupさせて頂きます。(ドイツ語のままですが、お許しの程を・・・)
MOBECオリジナルのドライブシステムが組み込まれていますね!
一番下のモデルは、バックもOKです。
ハンドルを見て、びっくり!
子供の時に乗っていた、三輪車のハンドルみたい!!
恐ろしい程に simple!
四輪車用のナンバーが付いていますが・・・・
日本国内ですと(Duo Driveが付いていれば)サイドトライクの扱いとなるのでしょうかね?
今年のハーレーのイベントでのひとコマです・・・・
沿道の皆さん、3RODをご覧になられて、びっくり!・・・・みたいですね。
3ROD 目立ってますね!
・・・・でも、その右横の女性のdynamite body! も3RODに勝るとも劣らないような。
・・・・・・・・・・どうも、失礼致しました。
10.21
ARMEC & MOBEC
久しぶりにサイドカーニュースを覗いてみました。 ・・・と言っても写真をボケ〜と眺めていただけですが。
先ずはスイスのARMEC社の話題ですが・・・・
ARMEC社のサイトにも載っておりますが、Armec−Rocket Stradale。
ARMEC以外にも、ROCKETVとのコンビネーションモデルを出しているサイドカービルダーを散見します。
旬のモデルなのでしょうかね?・・・
EZSのモデルなどと同じように、上半分がガバッと開いて乗り降りするタイプなのですね。
私が乗っていたEMLは、風防部分が前に開くタイプでしたが、現在は後ろに跳ね上げるタイプに変わりましたね。
このモデルのように全開すると足元が広くてイイですね。・・・・・素朴な疑問ですが、走行中に突然、開いてしまうことは無いのでしょうかね?
・・・・・・・・・まあ、そんな低次元な心配などは無用なのでしょう!
舟の元型でしょうか・・・・私は、このような代物は初めて見るのですが・・・かなり精密に作られているのですね!
このモデルは後部のデザインが素敵ですが、曲線部分が多いので大変なのでしょうね・・・
FRPで成型+修正するとこんな感じになるのでしょうか?・・・
でも1台を完成させるまでに、かなりの手間を要するのでしょうね。そして細かい凹凸などが有れば、益々手間が掛かってしまうのですね!
なかなか楽しそう!・・・・
ひょっとして国内でも、もう走っているのでしょうかね? 是非とも実物を拝見したいものです!!
09.30
Terraplane sidecar
私がサイドカーに魅力を感じ始めた頃に、とある本の中で拝見したのが、Terraplaneというサイドカーでした。 当時は、どちらかと言えば曲線を多用したデザインが多かったように思いますが、直線を基調とした流れるようなスタイルに一目ぼれしてしまったのです。
その後、このサイドカーの存在は忘れてしまっていたのですが、少し前にこの画像を見つけてまた蘇ったのでした。
ちょっとTerraplaneの画像を検索してみました・・・・・
次のFJとのcombinationは”for sale” となってましたので、現役で走行OKなのでしょうね・・・・
でも・・・・美しいなあ!!
今、見ても全く古さを感じさせないスタイルだなあ・・・・と思ってしまいました。
このTerraplane sidecarを製作したのがVetter社でした。
往年のフルフェアリングモデル・・・・(当時の国内では、なかなか入手が困難だったと思いますが)に魅力を感じてしまいました。
09.26
Sidecars HECHARD
フランス国内にはSidebike社を始め、沢山のサイドカーメーカーが有ります。
その中でHECHARD社はドア付きサイドカー、そして舟のウィンドウにガラスを使った唯一のメーカーでは、と思います。(ドア付きのモデルは、他社でも散見されます)
HECHARD社のオフィシャルサイトです。
これまでに集めた同社のモデルをupさせて頂きます。(順不同の可能性が大ですが、どうかお許しの程を・・・)
時代とともに舟のモデルも変化して来たのですね!
本車の方も、時代の流れを感じさせてくれます・・・・・
09.24
HECHARD+ROCKETV
HECHARDのサイトを開けますと、新しいcombinationの画像が!
いろいろな所で、このROCKETVとの組み合わせを見ますが、走りはどうなのかな。。
2300ccの3気筒モデル・・・・重いサイドカーをくっ付けていても、爆走OKなのでしょう!
最近のバイクは、最小限のフレームで設計されたモデルが多いですが、これもサブフレームが作られてますね。
舟の方ですが、HECHARDの新しいタイプとなり前面とシート形状が変わりました。そしてオーバーフェンダーになっていますね。 前のモデルでは(タイヤハウスの出っ張りで)横に大人が2人乗りするには厳しかったのですが、これで楽々・・・・でしょう。
09.22
HANNIGAN MOTORSPORTS
ハニガン社の製品は、サイドカー、サイドトライク、そしてトレーラーの3つの車種を川上氏のところで拝見をさせて頂きました。どれもUSA製らしい、堂々としたスタイルで圧倒されてしまいました。
サイトより、サイドトライクの画像を拝借させて頂くことに・・・・
GL1800になり、曲線を多用したスマートなスタイルとなりました。
このサイドトライク(マニアの方でしたら、即お判りでしょうが)パッと見には”普通のサイドカー”に見られてしまいそうですね。
今やトライクの人気が上昇傾向となっておりますが、このサイドトライクは (サイドカー+トライク)÷2・・・って、とこでしょうか。(分類上はトライクですが)
写真ででもお判りのように、左側の後輪が(思いのほか)外側に出っ張っております!
極太タイヤに巨大なフェンダーは、かなりの迫力を感じてしまいます。
川上氏のお話では、サイドトライクのオーナーさまも、初めのうちは(バイクやサイドカーの感覚で走られると)当惑なさる、とのことでした。・・・・慣れられるまでが大変ですね!
これを川上氏流のドレスアップを施されますと、このような感じに・・・・
(同じ写真が”川上氏”の項でupされてます)
ステンレスパイプやライトステーを固定する台座、ステップ等・・・・かなり感じが違って来るものですね!
GL1800対応になり曲線を多用されて、特にリアビューがステキに変身しましたね。
これも、川上氏流に・・・・・・・
後部に”1本モノのオリジナル・ステンバンパー”を装着しますと、更にデラックスに・・・・・
トライクよりも、更に迫力が増して来ますね!!
いつか、どこかで、このサイドトライクに乗られたオーナー様のお姿を、拝見させて頂きたいですね・・・・
09.13
MOBEC社のご紹介
私は、このようなドライブシステムが有るのを初めて知りました。
JSCの掲示板にも一時期、書き込みをしていたのですが、会員の方より”数年前のミーティングの時に、業者さんが(このシステムを装着した)サイドカーをトラックに乗せて展示していた”とのこと。
既に、国内のどこかで、このドライブシステムを組み込んだサイドカーが走っているかも・・・・
全部で3つのシステムが有ります。 1.Easy Drive System 2.Duo Drive System 3. Super Drive
System
先ずは 1.Easy Drive System ですが、ハブステアリングを基本に高速走行向けのシステムみたいです。
国内にもハブステアーでセットアップされている業者さんが居られますが、ヨーロッパでもハブステアーが流行っているみたいですね。
次は 2.Duo Drive System です。 バイク後輪のシャフトから動力を伝達して、サイドカー側の車輪を回してしまおう、という画期的なモノだと思われます。 これに関しては、JSCの掲示板にて”バイク後輪とサイドカー側車輪との回転収差は、どのように解決しているのか・・・ビスカスカップリングを使っているのか?”という質問が書き込まれました。
早速、Mobec社に質問を致しました。(同社のサイトには、わざわざ日本語のページを載せて有りまして、質問も日本語でOKなのです)はっきりと断定はされていませんでしたが、何がしかのデバイスを使って問題なくクリアーしている、とのことでした。
2つのシャフトをチェーンでつなげておりますが、サイズは各種取り揃えているそうですので、いろいろなサイドカーに対応出来るのでしょうね。 サイドトライクみたいな感じになるのでしょうが、そうなるとこれを運転出来る免許は、どうなるのでしょうか?
もしもサイドトライクと同様に扱われば、トライクと同じで四輪免許になりますが・・・・
最後は 3. Super Drive Systemです。 これは 2.Duo Drive System の応用バージョンと言ったところでしょうか。
エンジン側(プライマリードライブ)より動力を取り出して、ギアボックスを介してバイク後輪(元々のチェーンドライブは使わないで)とサイドカー側の車輪に伝達するモノだそうだ。そしてリバースギアも備えている為、バックもOK! 凄いシステムだなあ・・・
市街地走行 不整地走行
バック走行
川上氏に、このシステムの事をお話し致しましたが、2 Duo Drive System なら、GLの場合は(比較的)簡単に装着が出来るのではないか、というお返事でした。
どれも、なかなかユニークな商品ですね! 皆さんの中で、これを付けられている方はいらっしゃいますか?
ご興味のある方は、Mobec 社に直接メールを出されますと、丁寧なお返事を頂くことが出来ます。
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